先日は母の誕生日でした。ささやかなケーキとプレゼントでお祝いしました。
ちなみに、ドラミちゃんと同じ誕生日です(笑)
さて、前回の「アティチュード」はいかがでしたか?
「スプリット」が必要という基本に立ち返りましたね。
今回は最も美しいポーズのもう一つ「アラベスク」をご説明します。
タイトルにもつけましたが、これぞ「バレエ」の
代名詞と言っても過言ではないとななみは思うのですが。。。
アラベスクとは…「アラビア風の」という意味ですが、
なぜバレエ用語になったかは不明のようです。
いわゆる唐草模様などの装飾文様のことなんですけど、
リズミカルでシンメトリカル(左右対称)な完成度の高い装飾です。
バレエの「アラベスク」は完成度の高いポーズと言われています。
「シンメトリカル」かつ「完成度の高い美しさ」から、
バレエでは手の先から脚の先まで、最も長く美しい線を
表現することから、「アラベスク」と名前がついたのでは
ないかとななみは思いました。
ななみの通う教室では11月から「アラベスク」強化月間で、
動脚をいかに真後ろへ出すかということを意識してレッスンしています。
それには、まず「タンデュ」がきちんと後ろに出せないと
ダメなんですが、気が付くと軸脚側の骨盤が一緒に付いていったり…
骨盤が付いていくと、脚は上げやすいのですが、正しくはありません。
これを「ハラベスク」と言います。(ななみの教室だけか?)
上げた脚は床と平行に、上半身とは直角に。上半身は倒れもせず、反りもしません。
下腹部から前モモを伸ばし、肩甲骨の下から腰は縮める。
あーもう、腰回りの肉がジャマ!!
完成度の高い「アラベスク」はいつかできるようになるのか?
完成度が高い=とても難しいので、レッスンあるのみです。
大人リーナのみなさま、「美しいアラベスク」目指して
がんばりましょうね。
では、また〜